Edwin Dareのライブ映像 これはすごい!
Rare EDWIN DARE Live Videos Posted Online
今は恐らくないであろうEdwin Dareというグループのライブ映像が、このニュース内のリンク(YouTube)から見ることができます。
この記事に、バンドについて詳しい説明がありますので、詳細はそちらを見ていたただきたいのですが、そんななかでも、この一文はわかり易いと思いますのであえて引用をば。
mid-'90s progressive metal cult heroes EDWIN DARE, featuring guitarist Jeff Kollman (GLENN HUGHES,MOGG/WAY)
メタル・burogu訳
90年代中ごろのカルト・ヒーロー的なプログレ・メタル・バンド Edwin Dare、
ギターはジェフ・コールマン(グレン・ヒューズ,MOGG/WAY)
まさにこんな感じで、凄腕がそろった良いバンドだったのですよ。
そして、このバンドを今でも、僕にとって特別なものにしているのが、ベース・プレイヤーのケヴィン・チャウンの演奏です。
すでに何度か、当buroguではこのミュージシャンについて書いていましたが、こうして、音源にアクセスし易い状態になり、実際にすごさを聞いていただくことができるので、嬉しくてまた書いてしまった次第です。
Artension
高級ベース見学
bass virtuoso Kevin Chown who went on to record with ARTENSION, MAGNITUDE 9, and TONY MacALPINE.
という記述が先のニュース内にありますが、まさにvirtuoso(巨匠)です。Jazz界で使われるvirtuosoという表現ですが、ケヴィン・チャウンはベスト・インプロヴァイザーという賞をとったりしたこともあるらしく、Jazz系のバックグラウンドもあるのかと思われますので、まさにvirtuosoという呼び名が相応しいと思います。
なのにライブ映像では激しく首を振って演奏しており、へぇー、すげーなぁと思いました。
Edwin Dareは全部で3枚のアルバムを出しており、僕は1枚目は持っていません。
2枚目と3枚目を比べると3枚目のほうがより音がこもっています。だからか楽曲もちょっとしまりがなく聞こえてしまいまして、僕は2枚目のほうが好きです。
いずれにしてもこのバンドがダメだったのはこれだと言うキラー・チューンがなかったことに尽きると思います。
1stを聞いていないので断定的なことは言えませんが、どの曲も悪くはないけどあと少し、なにかが足りないという曲が多いと言う印象です。
でも、僕にとってはケヴィン・チャウンの演奏が聞ける特別なグループなので、いまでもiPodに入れていてよく聞いています。
ライブ映像について
今回アップロードされている2曲は共に、『キャント・ブレイク・ミー
Feel The Power
これはケヴィンがスラップをしている曲です。イントロとギターソロの裏でやっています。やっぱりギターが一人なので、ギター・ソロのところでいくらスラップしても、音が薄くなってしまうのはプロでも変わらないのかという事実も確認できます。
今回初めてライブ映像を見て、かなり右手は軽くスラップしているように見えます。というか多分僕は力が入りすぎなんだろうなぁとも思いました。
ベースは、Ken Smithの5弦です。憧れちゃうなあ〜。
クリックで詳細な画像を見ることが出来ます。といっても、完全なる僕の自己満足リンクです。けど、どんなベースか興味があればゼヒご覧ください。
このベースの音やっぱりいい音だと思うのですが、いかがですか?
指弾きでもありますし、全然メタル向きのベースの音作りではないのかもしれませんが、僕はメタル界においてはかなり好きな音で、理想としています。
僕がいままでに参加したメタル・バンドでは、例外なくいつも音作りにクレームをつけられてますが、この音が出来たら受け入れてもらえるのか、やっぱりダメなのか興味深いところです。
今回のライブ映像だとそれほどでもないのですが、スタジオ盤のギター・ソロ裏のスラップは激しい音がしています。このベースはいい音だなぁというまさにKen Smithに憧れを抱いたきっかけのパートです。
backburner
こっちのほうがベースの音が良く聞こえます。ドラムとのコンビネーションなども含めて聞くことができます。
これはレコード会社向けのプロモ用の音源加工済み映像なのかもしれませんが、本当に上手いバンドだなぁと思います。
オーバー・ダブなんじゃねーのというコメントも(やっぱり)つけられていますね〜。
僕の印象でもとくにコーラスがあやしぃ〜。反対にバックの演奏は多分ほとんどオーバー・ダブは無いのでは。でも、ヴォーカルはどうなんだろうなあ。
お客さんの反応が薄いように見えるところがあるのですが、これはツアーで他の都市で、バンドのことをしらない人たちの前で演奏しているのでしょうか。でも、途中でちゃんとお客をノセているようにも見えます。
ちょっと、僕の妄想全開の可能性もありますが・・・。
シンガーは、(オーバー・ダブでないとしたら)アルバムにまったく劣らない歌唱です。すごいです。だいぶ良いシンガーだと思います。
そして、ギター・プレイヤー。近年ではグレン・ヒューズと活動したりと、少しずつメジャーどころでの活動ができるようになってきているみたいですが、これらの演奏を聞いてもらえば、それも納得ではないでしょうか。また、コードの音使いが普通のメタルとちがう、Jazz系なのかな、と言う記事もどこかで見かけましたが、今回のbackburnerを聞いてもらうとまさにそういう感じがあります。
僕はベース・プレイヤーなのでケヴィン・チャウンの動向がとても気になるのですが、近年、またジェフ・コールマンと共に、演奏をしていたりするようです。Jeff Kollman Band(JKB)という名前でアルバムもありました。Bleeding the Soul
ただ、その時の写真を見たらKen Smithじゃなくてプレベかジャズベでした。ちょっとビックリ。やっぱり皆フェンダーに戻っていくのか、というのを確認した次第です。
僕はちょっとフェンダーに戻る気はしないです。いまのところ。
Edwin Dareの再結成希望。Artensionでもいいけど!
Edsin Dareのカタログ
1st
エドウィン・デアー/ジ・アンシンカブル・ディード
2nd
キャント・ブレイク・ミー
3rd
マイ・タイム・トゥ・ダイ
すべて売り切れなのかな。中古盤店ではよく見かけます。そしてかなり安いです。ですので、気が向いたらどうぞ。
最後に。ケヴィン万歳!
Kevin Chown-myspaceのページ




